後見人(成年・市民)の理解を深める研修
市民後見人の講座受講を通して学んだ課題活動の一環として会社の職員およびヘルパーのみなさんに対して「後見人に関する研修」を開催しました。
研修内容は、成年後見制度の基本的概念、理解し易いように平成12年に成年後見人制度と介護保険制度が同時にスタートしているので、両方の共通点から入り、障害者自立支援法との関連、成年後見人の職務から勉強している市民後見人の役割、地域との連携、営利法人としての役割、今後の市民後見人の果たしていく使命・倫理等に関して行いました。
アンケートの中で、多くの職員等が後見人の活動を知っており、大切な制度であり、今後、より必要性が増してくる重要な役割であるなどのアンケートをいただいています。
(株)ケアワーク北多摩 代表取締役 町田 富士雄
次回ヘルパー研修の日程
令和6年 第4回ヘルパー研修
日時 | 令和6年11月予定 |
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内容 | 「 認知症予定 」 |
講師 | 未定 |
場所 | 未定 |
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令和6年9月18日 第3回ヘルパー研修
「 緊急時対応 ・ 接遇マナー 」
・利用者様が急変のケースは、今後増加してくと思います。
・客観的な判断、時系列に従った内容を的確に関係部署に伝える大切さを痛感しました。
・ご利用者様はいろいろな状況での対応で、本日の研修はとても役立つ事を学べてよかったと思います。
・接遇の見直し、グループでの経験等、本当にそれぞれの部署で努力されている事を改めて知る事で、励みになりました。また参考となります。
・ケアに入らせて頂いている方に、訪問看護さん利用している方いませんが、必ず知識として役立つ講習会でした。
・落ち着いて参加できました。個人的には、夜の方が都合よいです。
・一人で初動、確認する不安は、施設より多いので事務所に何かあったら確認することが聞けてよかったです。
・実父が末期がんで在宅闘病中なので、とても参考になりました。
・急変時の対応は目で判断しない。グローブなどをつけ安全確認。安楽な体位、足を曲げたり、足を上げたり仰向けにさせ、本人を尊重することの大切さがわかりました。
・とにかく慌てずに行動することを第一に考え、ひとつひとつ勉強していきたいです。
・接遇の研修では、利用者様に寄り添う事など、ヘルパーさんの話を聞くことができて、大変良かったです。
・色々とお話を聞き、毎回違う事が聞けて、本当に有難いです。ありがとうございます。
・具体的に緊急時の対応方法を話してくださったので、実際の場面に役立てる事が出来ると思いました。
・ヘルパー同士のディスカッションは、気持ちを共有出来てとても良かった。
・とても勉強になりました。急変時の対応などやはり不安な事が多くて悩みます。
・接遇について、利用者様との関係は大事だと思います。他ヘルパーさんとの話し合いもいろいろ勉強になりました。
・急変時の対応で、メモを取ることを心掛けたいと思いました。時間は慌てていると忘れてしまうことがあるので、事実をきちんと伝えられるよう、気を付けようと心に留めました。
・急変な時に訪問したことはないですが、覚えておくといいと思いました。
・急変時の対応は、ボンヤリと分かっていても、その瞬間に行動できるか、今一度勉強したいと思います。
・実際に仕事に役立ちそうです。
・同じ利用者様に入っているヘルパーさんとの情報交換が有意義でした。またお話したいです。
・利用者さんのペースで介護職のペースにならないように、ということには本当に気を付けないとならないと改めて思いました。
・グループで話す時間があって良かったです。色々おしえて下さって勉強になりました。
・「緊急時の対応」については、何かあったらまず、事務所に連絡することになっているので、自分で判断することがなく、助かっています。以前正月をはさんで訪問させていただいた利用者様が亡くなっていた時は、事務所に適切な対応をしていただきました。ドアポストの新聞を受け取っていなかった事、外から見てなんとなく生活している感じがしなかったという、小さな気づきを報告できたのは、常に事業所のスタッフとの対話をしていたからだと思います。
令和6年7月21日 第2回ヘルパー研修
「 介護技術 〜介護ベッドの使い方〜 ・ 食中毒 」
・ベッド介護での仕事で色々勉強出来た。またシートでの上下移動は利用者様とヘルパーの身体への負担も軽減出来そう。
・資料も詳しくわかりやすくかったです。寝たきりの方の快適な状況を把握しておくのは難しいですね。各ヘルパーの判断で変えるのは難しく危険ですね。
・身体の仕組みや介護技術、介護用品について、学べてとても良かったです。
・介護ベッドの正しい使い方が知れて良かったです。介護ベッドの体感を聞けて、とても参考になった。利用者が快適、安全に過ごされる様、とても勉強になりました。
・実際の状況が見られたので楽しく学べました。
・電動ベッドの使用にあたり、機能を正しく理解することが、とても大切な事だと思います。ポジショニング、姿勢と環境で、身体サポート、床ずれ防止など、利用者様での操作に大変参考になりました。実際にベッドを使用してヘルパーが体験できたのでリアルでした。
・実演に参加・体験することにより、利用者への負担軽減にとても役立ちました。知っている事でも、何分か体験するとわからないことが多かったと実感し、参考になりました。先生の説明がとても明解で良かった。次回以降で福祉用具の使い方などの研修をお願いしたい。とても楽しい研修でした。
・ベッドの使い方を勉強して、利用してみたい。スライディングシートはとても楽ちんでよかったです。
・今日の学習で頭の高さが14度くらいで平らに感じるという点で、実際に今入っている利用者さんが退室する時に、頭の高さをやはり14度くらいにして欲しいといわれ、その気持ちがわかりました。まっすぐ(平行)より楽なようです。スライディングシートの使い方も大変良かったです。
・自分がつかいたい品が一杯あり、便利なものが工夫されていることを知り良かったです。
・実際にベッドに寝てみたりして体験できたので、大変分かりやすくて良かったです。知らないことも沢山あったので勉強になりました。
・スライディングシートやクッションの使い方など大変勉強になりました。介護ベッドの機能も知らない事が多く参考になりました。使用することで利用者様が楽に過ごせると思います。
・楽しく参加させていただきました。スライディングシートは、利用者宅でも自宅でも利用できると思います。ありがとうございました。
・大変参考になりました。
・ベッドのポジショニングは、今後即役に立ちます。スライディングシートは改めて勉強になりました。ありがとうございました。
・ポジショニングの仕方など、とてもわかりやすく、大変勉強になりました。スライディングシートの実力を実際に見て、とても良いと思いました。日頃、報告書でしか見れない方に、実際お会いできて良かったです。ありがとうございました。
・スライディングシートの使い方がわかり易く、すぐに使用出来そうです。
・介護ベッドも難しい所があるようだ。人体に関しても知る必要があるようだ。
・介護研修した頃とは、またあらためて新鮮な気持ちで受講できた。スライディングシートは、こんなに簡単に身体の負担がなく、利用できるものがあるんですね。始めて知りました。
・ベッド上で快適に過ごしてもらう為、褥瘡防止クッションの友好的な置き方、隙間を埋めてあげるのがポイントなんだなと知りました。
・ベッドの使い方、ポジショニングは、とても勉強になりました。以前、両親の介護をした時、クッションの使い方等かなり適当だったと、今更ですが反省しました。
令和6年4月7日 第1回ヘルパー研修
「 職業倫理・法令遵守・プライバシーの保護 」
・ご利用者との関係を、気を付けながら仕事に取組みたいと思います。
個人情報の保護を守りながら、やむを得ず集合住宅などでご理解と協力を得るために障りない範囲でお伝えすることもある。
またご利用者が同じところに入っている別のヘルパーの話をすることがあり、受け答えに注意しています。
・久しぶりの研修でとても参考、勉強になりました。これから行うケアを丁寧に説明したあと行うとの事、通っている歯科と同じだと思いました。利用者様に分かりやすいケアをと改めて思いました。
・介護保険法の理念に基づいた訪問介護の不適切事例を学び、改めて自分の仕事を見直す機会になりました。「考えてみましょう」のテーマでヘルパーが訪問時にありそうなケースについてグループで話し合い、意見交流出来て今後の仕事に役立つ内容でした。
・体験した話も交えて興味深く聞けました。長く入っていると、つい気が緩むことがありますが研修で学び直すことが出来ました。
・外出中に事業所に電話をかける時は、利用者様の実名を使わない方が良いと思いました。
・研修に参加し改めて訪問介護の難しさを感じています。分からない事は担当者に聞いたり相談したりして行きたいと思いますが、研修だけではなくヘルパーとの意見交換の場を作って頂けたらと思います。
・法令遵守、プライバシー保護、倫理の理念について分かりやすく実例も上げてくださってとても勉強になりました。どうしてもまだ理念などが自分に徹底されていなくて、戸惑ったり間違ってしまったりが多く悩む所でもありましたが、そうしないといけないかという事が少しずつ理解出来てきたように思いました。また今回は座学でしたが、グループ分けして下さって日頃報告書でお名前を知っていて是非お話してみたい方々と同じグループでお話させて頂けて大変うれしかったです。ありがとうございました。
・講師の伊達先生のお話はとても分かりやすく勉強になりました。本人に聞かずに全部やってしまえば自立支援にならないため、利用者様中心に行う。訪問介護の仕事は介護保険法や障害者総合支援法などの社会保障制度のもとでサービスが提供されているので、「ほうれんそう」報告・連絡・相談や「こまつな」困った時・迷った時・辛い時・悩んだ時は、まず事務所に連絡してサ責さんに相談する事が大事だと思いました。ケアマネさんのケアプラン(目標・目的)をよく理解に入れる事も大事だと思いました。同じグループのヘルパーさん達の意見やお話が出来て良かったと思います。
・それぞれの項目において講師さんが沢山の事例を出してお話して頂き、とても分かりやすく学びになりました。特に訪問介護の不適切事例では、訪問介護で行うことが認められない理由がよく理解出来ました。
・今回の研修で、ヘルパーとして重要な法令遵守・プライバシー保護・倫理及び接遇を学び、改めて認識させて頂いた事、グループで話し合った事、他のグループで出た話も大変勉強になりました。また訪問介護の不適切事例についても、あり得ることなので改めて認識させて頂き良かったと思います。大切な事は日頃利用者様の立場を尊重し、思いやりを持って優しく接してあげる事。何かあったらすぐに事務所に連絡する事等、日々心掛けながら安全にサービスを行うよう、これからも頑張っていきたいと思います。
・数人ごとのグループワーク良かったです。他のヘルパーさんとは普段会う機会がないので、今回お話が出来てとても楽しかったです。
・法令、プライバシー保護等、理解しているつもりではありますが、改めていろいろ勉強になり、知る事が出来ました。報告・連絡・相談をする事を頭に入れ、仕事していきたいです。他のヘルパーの方達と話が出来てとても有意義でした。
・サービスのグレーゾーンにぶち当たる事がありますが、その場で判断しないということが分かりました。
・介護で法令・プライバシー保護・法律の規則がいかに大切を学ぶ事が出来ました。研修の中の事例では個人情報の適切さ、プライバシーを尊重する大切さを感じました。一方仕事でプライバシーの保護の徹底の難しさを感じた事もあり、今後研修で学んだ事を理解し、より良いサービスが提供できるように心がけたい。
令和6年2月18日 安全衛生委員会主催研修
「メタボとフレイルの研修」
【感想】
いつも研修企画下さりありがとうございます。
・メタボの3文字、ギリギリラインの私ですが心して生活せねばと改めて感じさせていただきました。
・フレイルについては、健康と寝たきりの生活の中間点をいかに楽しく、人と関わりをもって行きていくかがたいせつなんだなぁ。
ご利用者さん達と常に歩き、接しさせていただいていることに感謝です。